「健康」に関心のある人必見!その常識は大丈夫?

 

・体に良いものや健康食品を食べる
・1日3食、決まった時間に栄養バランスのとれた食事をする
・運動する
・早寝早起きの7時間以上睡眠


健康になるためには、こういったことを実践するのが常識とされています。


でも実際は、
出来ているのに健康じゃない人もいれば、
全然出来ていないのに健康な人もいる(こっちはあまりいないかも・・・)

という具合に、
その常識が通用していない人が多いですよね。


健康な人なら誰もがしているであろう模範的内容のはずなのに、
それを実践しても健康になれない人がいる・・・

なぜでしょうか?

 

それは、内容の一つ一つに大事なポイントが欠けているからです。


上記の内容(以下、「内容1」と表記)
が全然出来ていないのに健康な人というのは、
大事なポイントは押さえることができている人です。

逆に、内容1が出来ているのに健康じゃない人は、
大事なポイントを押さえることができていません。


じゃあ、その大事なポイントとは何か。


その答えの前に
先に結論をお伝えしたほうが
内容への理解が深まると思いますので、
まずはそちらから。

今回の記事でお伝えしたい結論とは、

内容1+大事なポイント=内容2


この方程式の内容2にあたる部分です。
以下、内容2。

・できる範囲で体に負担をかけるものを避ける

・一日を通して栄養バランスがとれるように食事をとる

・食欲に大きな影響を及ぼさない程度の適度な運動

・自分に合った睡眠

 

では、内容1に欠けている、押さえておきたい大事なポイント
とは一体何か。見ていきましょう。

 

「体の栄養」と「心の栄養」


まず1つ目の

体に良いものや健康食品を食べる


この内容に欠けている大事なポイントは2つ。


1つ目は
「体の栄養と心の栄養のバランス」
です。



ここでは、実際に例を挙げてみたいと思います。

ネットで検索をかけたら、しいたけには

・血液サラサラ効果
・免疫力アップ
・骨粗しょう症予防


など、体に良い効果がたくさんある。
だから、そこまで好きじゃないけど
頑張って毎日欠かさず食べよう!(例1)

 

健康な人が皆食べているであろう青魚には、
血液サラサラ効果だけでなく


・学習能力を向上させる
・疲労回復


など、魅力ある効果も期待できる。

だから、本当は今日は肉が食べたい気分
だけど、健康のことを考えて
今日は青魚にしよう!・・・(例2)

 

今の例は、どちらも「体の栄養」だけに偏っており、
バランスが取れていません。

しいたけや青魚はたしかに体に良いものかもしれませんが、
これでは絶対に長続きしないし、いずれ行き詰ってしまいます。


しいたけや青魚が本当に好きであればいいですが、
そうでない場合、このような自身の心を無視した習慣を
続けていれば、「体の栄養」と引き換えに「心の栄養」は
どんどん失われていくのです。


自分の心と体の健康を守ってくれるのは「自分」だけ。
ですが、ストイックになるあまり、アンバランスに
なってしまうといったことがないように注意したいですね。


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2つ目のポイントは
「不健康+健康食品 ≠ 健康」
です。


「健康食品を食べたら健康になる」
と思って食べている人は多いです。

しかし、健康食品とは本来、
健康の保持増進に寄与するとされる食品全般(Wikipedia)
で、今の健康状態を維持し、より良い状態になること
が期待できるというもの。

つまり、不健康な人を健康にする魔法の食品では
ありませんので、くれぐれもご注意を。

 

大前提として申し上げますが、
健康は手軽に得られるものではありません。
僕はそう思います。

「不健康+健康食品=健康」

そんな単純な方程式など、断じて成立しません。
それはもう皆、身にしみて感じているはずです。

だって、その方程式が成り立つような
「不健康になったら健康食品を食べれば解決する世の中」
であれば、不健康で悩む人などでてくるはずないですから。


でも実際はそうじゃない。

『健康』が、人が生きるうえで本当の豊かさを得る為に解決したい
3大項目の1つと言われるぐらい、重要なテーマとなっています。



「健康は1日にしてならず」
とはよく言ったものです。まさしくその通り。

本当に健康になりたければ、
健康食品を食べて健康になろうとするよりも
体に負担をかけるものを避ける努力をしたほうがはるかにいい。


もちろん、前述の通り「体の栄養と心の栄養のバランス」は
大切なポイントですので

「できる範囲で」を忘れずに。

 

 

お腹が空いてから食べる



次に2つ目の

1日3食、決まった時間に栄養バランスのとれた食事をする


この内容に欠けている大事なポイントは
「1日を通して」
です。


栄養バランスが取れているというのは言うまでもなく大事ですが、
それが毎食である必要はありません。

朝はごはんと味噌汁だけ。でも晩ご飯はおかずや野菜が多い
という人がいるとして、それはそれで全然ありだと僕は思います。
実際、僕も朝と昼が控えめな代わりに夜は品数が多いですし。

自分にあったスタイルで大丈夫です。

もっと言うと、一日全体で見たときに栄養バランスがとれている
のであれば、1日に3度の食事をしたり、毎日決まった時間に
食事したりする必要もありません。



なぜ人は食事をとるのか。

こういう質問を受けた時、
「お腹が空いているから」
という答えを迷いなく返す自分にとってみれば、

決まった時間に1日3食食べると言うのは、そもそも
不自然なことなのです。

実際、朝昼晩毎日同じ時間に食べると調子が良いという人も
いれば、朝は食べずに昼夜の2食がちょうど良いという人もいます。

また、
普段は食べるけど今日はあまり食べたくない。だから今日は2食だ。

逆に、いつもはこの時間お腹が空かないのに、今日はお腹が空いて
しょうがない。だから今日は思い切って4食にしよう!
そんな日もありますよね。

人それぞれだし、時と場合によることだってあります。
全然違っていいんです。


例えば、こんな質問を受けたとします。

「朝ご飯は食べないと体に良くないってよく言うじゃん。
 朝ごはん抜きの生活を続けていたら、不健康まっしぐらじゃないの?」




それに対してはこう答えます。

「いいえ、そんなことありません。
 ‘‘朝ご飯は食べないと体に良くない’’というのを学校で習ったとします。
 でも、教えてくれた先生がこれを決めた当事者ではありません。

 昔から言われていることだからこれが常識だ!
 と皆勝手にそう思い込んでいるだけで、
 誰もそんなこと決めてはいませんよ?

 

 お腹が空いていないのに無理して朝ごはんを食べたところで
 栄養は吸収されません。これは朝ごはんに限った話ではありません。
 率直に言ってそれは
 時間と体力(消化にもエネルギーは必要)の無駄遣いです。

 
 家族との食事や何かの強化合宿、修学旅行、同僚や上司との
 付き合いなど、食べる時間が固定の場合は止むを得ません。
 そういうのは大事なのでむしろ周りに合わせるのは大切ですが、

 お腹が空いていない状態で頑張って食事するよりも、
 お腹が空いてから食事し、栄養をきちんと吸収・利用するほうが
 よっぽど自然で健康的なので、できるだけの努力はしましょう。」


と。

僕が申し上げたいのはそういうことなのです。

 


健康目的での運動は運動量にご用心



さらに3つ目の

運動する


この内容に欠けている大事なポイントは
「食欲に大きな影響を与えないこと」
です。


運動量が少ないのは体に良くない
と思っている人は比較的多いかと存じます。
実は、運動量が多いのも僕に言わせればNGです。

特に、自分から意識してやる運動
(特にジョギング・ランニング・スポーツなど)
は、毎日欠かさずに生涯し続ける人というのは稀です。
多くの人がどこかのタイミングでやめるでしょう。

にも関わらず、やめる前とやめた後の食べる量と言うのは不思議なことに
なかなか変化しないものです。


スポーツ選手が引退後、食事量を減らせなくて太ってしまったという話を
皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか。
それと同じです。

食欲に大きく影響を与える程の運動を毎日のようにしてしまうと、
体がそれに馴れてしまい、そのうち運動量に関係なく常に食欲に溢れた
状態になってしまいます。

スポーツ選手や運動が好きな人、体をつくる大事な時期をお過ごしの
未成年であればともかく、
ただ健康目的で運動するのであれば、食欲に大きな影響を及ぼさない
程度の適度な運動というのが非常に大切になってくると思います。


つまり僕自身、消化やダイエットを目当てにバリバリ運動に励む
というのをお勧めしないため、
「そもそも体に負担をかけるものを避けること」
の重要性がさらに増すと考えます。

 


睡眠の本来の目的は、「心身の休息」、・・・



最後に4つ目の

早寝早起きの7時間以上睡眠


この内容に欠けている大事なポイントは
「自分に合っているかどうか」
です。

8時間寝たらスッキリ目覚められるという人もいれば、
いやいや、自分は6時間も寝れば絶好調!という人もいる
ように、人によって適した睡眠時間が違いますよね。

中には、夜は5時間程度の睡眠でいいけど、1時間半昼寝が
必要ですという人もいるかもしれません。

そういう人に対して
「健康のために今日の夜からは7時間以上寝るようにしなさい」
というのは当てはまりませんし、違う気がします。

なぜなら、その人にとっては夜にまとめて長時間の睡眠をとるよりも
昼寝と夜の睡眠に分けて寝るのが合っているからです。

寝る人本人が「十分な睡眠がとれた」と思えるなら、
7時間未満だろうが以上だろうが、昼寝をしようがしまいが
なんだっていいのです。「7」という数字は全く関係ありません。


また、寝る時間帯ですが、
これも「早寝早起き」にこだわる必要は全くありません。

早寝遅起き
遅寝早起き
遅寝遅起き

なんでもいいんです。その人に合ってさえいれば。


確かに、早寝早起きはゴールデンタイムと呼ばれる22:00~2:00の
4時間をクリアすることができます。この時間にとる睡眠は、
他の時間にとる睡眠と比べて質が高いと言われています。



でも実は、早寝遅起きもその条件をクリアしています。
考えるまでもないですが、早寝遅起きが早寝早起きと違う点は
起きる時間が遅いということだけですから。何も問題ありません。

いくらその時間に質の良い睡眠をとったからと言って、
まだ疲れが残っている人が無理して早起きしたら、せっかくの
いい睡眠も台無しです。疲れがとれていなければ早起きではなく
遅起きになったって良いんです。


遅寝早起き・遅寝遅起きも然り。

ゴールデンタイムこそクリアはできないものの、
そもそも睡眠の本来の目的というのは
心身の休息、身体の細胞レベルでの修復、記憶の再構成。

もっと言えば、人が睡眠をとるのは「眠くなるから」です。
眠くなるということは「体(・脳)を休めてくれ~!」という
自分へのサインだと考えることができます。

なので、眠くなったら寝ればいいし、就寝時間になっても眠く
ならなければ、眠くなるまで起きていればいいのです。

同様に、自然と目が覚めるのは「休息完了!」の合図だと
考えることもできます。

体の疲れ具合によって目が覚めるのが早かったり遅かったりする
のだから、眠り始めるのが遅かったのに早く目が覚めてしまった・・・
なんてことがあっても全然いいんです。

「ゴールデンタイムがクリアできなかった」
と落ち込む必要なんてありません。どこにも不自然なところは
ないのだから。問題視なんてとんでもないですね。

必要なのは、このようにしっかりと自分と向き合うこと
ただそれだけなんですよ。


 

まとめ


「体に良いものや健康食品を食べる」+「体の栄養と心の栄養のバランス
 +「不健康+健康食品 ≠ 健康」=できる範囲で体に負担をかけるものを避ける

「1日3食、決まった時間に栄養バランスのとれた食事をする」
 +「1日を通して」=一日を通して栄養バランスがとれるように食事をとる

「運動する」+「食欲に大きな影響を与えない
 =食欲に大きな影響を及ぼさない程度の適度な運動

「早寝早起きの7時間以上睡眠」+「自分に合っているかどうか
 =自分に合った睡眠


したがって、結論は

・できる範囲で体に負担をかけるものを避ける

・一日を通して栄養バランスがとれるように食事をとる

・食欲に大きな影響を及ぼさない程度の適度な運動

・自分に合った睡眠

となります。


常識は万能でない。

今回自分が取り上げた内容1ですら、これだけ多くの
大事なポイントが欠けていました。

じゃあ、今存在する他の常識は、もっと危うい
のではないか。

近い将来、今の常識が全然通用しなくなり、新しく書き換わる
のでは・・・。そんな予感さえします。

であれば、今の常識には囚われず、むしろ手放していくことが
賢明かもしれません。

最初は勇気がいるかもだけど(^^;



長くなりましたが、
本日も当ブログに訪問して下さり、誠にありがとうございます。

 

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